デザインに心躍る日々

フリーディアマンションの外観やエントランスに生きたデザインを施す建築デザイナー
「リアルクリエイション」の中島氏が「人の笑顔を生み出すひらめき」をテーマに日々を綴ります。

矛盾

2012年06月30日

この世には矛盾しているものや考えがありますね。

 

こんにちは。リアルクリエイションの小島です。

 

しかし、矛盾していると思っていても、見方を変えれば矛盾していないものも数多くあります。

 

 

たとえば・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

これはどうでしょう?

 

堀 紘一氏の書かれた著書です。

同じ人がまったく逆の事をかいているわけですね。

 

矛盾していると誰しも思うでしょう。

 

 

 

 

しかし・・・私はそうは思いません。

 

 

 

物事と言うものは多角的に観る必要があります。

陰と陽や生と死などがその最たるものでしょうか。

 

 

陰を語るにはまず陽を語らねばならず、

生を考えるにはまず死を考えないといけない。

 

むしろこの堀紘一氏の本は2冊で一つと言っても、過言ではないかもしれませんね。

巡り巡って実は同じことを書いているかもしれません。

 

さらにビジネス的に言うと、需要に対する供給ですので、

サラリーマンが良いと思っている人が「一番いいのはサラリーマン」

を手に取るのもよし

サラリーマンはもういやだと思っている人が「サラリーマンなんか今すぐやめなさい」

を手にするもよし

また逆も真なりで

サラリーマンが良いと思っている人が「サラリーマンなんか今すぐやめなさい」

を手にとっても良いわけですね。

学ぶべきことはむしろ、逆のものを読むことのほうが新しい学びがあるかもしれません。

 

 

と、前置きが長くなりましたね。

デザインの世界も同じようなことがあります。

私は個人的に一つのことしか提案できないデザイン事務所はダメだと思っています。

 

様式的な面で言うと、ベタですが「洋式」と「和式」ですね。

そういったスタイルも「和」しかできない「洋」しかできないのであれば、

一方的な角度でしか物事を観ていないということになりますね。

 

アナログとデジタル・・・

このことがわたしにとって最大のテーマでもあります。

オーディオ一つとっても、

アナログな真空管アンプも大好きですし、

大迫力な5.1chのデジタルサウンドも大好きです。

そして、「板倉の家」といった超アナログなテクノロジーを提案することもあれば、

「高気密高断熱の家」でセントラルヒーティングといって、常にどの部屋も快適な温度を保つ家

を提案することもあります。

 

 

 

 

「板倉の家」

 

 

 

 

 

 

 

「2×6の家」

 

 

 

自分の考えにそって

好きなほうを手にとれば良いだけです。

この二つの家に関して言えば、究極に対極です。

スタイルもそうですが、それよりも「生活する」といった根幹にあるものが対極に位置しています。

 

一人の人間が、対極の思考を持っているという事は、かならずしも矛盾とは思いません。

 

とくに提案する側の人間は、良いと思ったものを否定して、

悪いと思ったものを肯定して、自分の考えを創り出さないといけません。

対極の二つは、巡り巡れば同じものではないでしょうか?

と、私はそう思います。

 

 

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