デザインに心躍る日々

フリーディアマンションの外観やエントランスに生きたデザインを施す建築デザイナー
「リアルクリエイション」の中島氏が「人の笑顔を生み出すひらめき」をテーマに日々を綴ります。

「人は誰でもデザイナーである。」

2011年03月22日

ヴィクター・パパネック氏の「生きのびるためのデザイン」という著書は、

今回のコラムのタイトルである「人は誰でもデザイナーである。」

という言葉から始まります。

デザインという言葉。これだけ世の中に蔓延していますが、

その意味を理解している人は、意外に少ないものです。

上で述べたヴィクター・パパネック氏は「デザイン」をこう定義しています。

「デザインとは、意味ある秩序状態をつくり出すために意識的に努力する事である。」

ちょっと小難しい言い回しですね。

要は目標(ビジョン)を持ち、それに向かって整理整頓しながら目標到達へ努力する。ということでしょう。

計画的に仕事をしたり、旅行に行くときは色々手筈を取られるでしょう。

机の引き出しを整理したり、料理を作ることもそうです。

つまり誰しも普段、毎日のように行っている行為と言えます。

デザインは装飾的な事と思われている方も多いと思われますが、

実はものすごく身近な事なんですね。

なにも特別な事ではありません。

装飾的な部分はデザインの一部という事になります。

さて先日、とある歯科の先生の開業でキャッチコピーを考えていたんですが、

とりあえずで「beautiful dental design」とダミーで書いていたら、

デザインという言葉はいいな!という事で、

先生の肩書も普通に院長ではなく、デザイナーにしましょう!となり、

歯科デザイナーというはこびとなりました。

歯科に関して計画的に整理整頓しながら事を進める者という事です。

意外としっくりくるでしょ?

医院のキャッチコピーは「brilliant smile design」

となりました。先生が考えました。素晴らしいですね。

「輝く笑顔をデザインする。」

歯の治療や予防が、輝く笑顔を生み出すという結果をもたらすわけですね。

いい!かなり気に入っています。

どのくらい気に入っているかと言うと、「思わずコラムに書いてしまうほど」です。

私のアイデアでないのが悔しい次第です。

こうやってデザインという言葉が身近になり、本来の意味を取り戻し、

世の中に浸透していってくれたらと、切に願う次第で、

皆さんの名刺の肩書に、○○デザイナーの言葉が入る日を待ち望んでいるわけです。

REACTION(この記事に対するリアクション)

COLUMNS(専門家によるお役立ちコラム)

福岡の住まいってDOGENNE?

デザインに心躍る日々

ふくおかランチスタイル by福岡の街?

お電話でのお問合せはフリーディアマンションギャラリー(フリーダイヤル)0120-838-030

  • このエントリーをはてなブックマークに追加