デザインに心躍る日々

フリーディアマンションの外観やエントランスに生きたデザインを施す建築デザイナー
「リアルクリエイション」の中島氏が「人の笑顔を生み出すひらめき」をテーマに日々を綴ります。

宇宙でも書けるボールペン

2012年03月26日

先日は家具の買い付けや建築資材の確認のために、海外のほうへ出張に行っていました。

こんにちはリアルクリエイションの小島です。

 

場所はアメリカのシアトルです。

 

色々な小物や家具を買い付けてきました。

 

 

さて、アメリカには結構出張で行きましたが、様々なところで文化の違いを目にします。

これは観光ではなく、仕事で現地の人たちと一緒に行動するからだと思います。

 

では具体的にどう違うのか?

 

こういったジョークがあります。

 

アメリカのNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、

無重力状態ではボールペンが書けないこと を発見した。

これではボールペンを持って行っても役に立たない。

NASAの科学者たちはこの問題に立ち向か うべく、

10年の歳月と120億ドルの開発費をかけて研究を重ねた。

その結果ついに、無重力でも上下逆にして も水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、

どんな状況下でもどんな表面にでも書けるボールペンを開発した!

一方ロシアは鉛筆を使った。

 

両方のお国柄を表した秀逸なジョークだと思います。

さて、事実はと言いますと、アポロ計画の総予算が240億ドルで、

その半分の金額である120億ドルという金額をボールペンを作るために捻出はしませんね。

そもそも、宇宙でボールペンは使えると言う根本からひっくり返る事実があるので、

これは本当にあくまでもジョークということがわかります。

 

ときに、「一方ロシアは鉛筆を使った。」というフレーズは

「一方日本は鉛筆を使った。」というフレーズでもしっくりくるなぁと思います。

そのことを踏まえつつ、アメリカに行って感じることは・・・

「馬鹿だ」ということです。

 

誤解のないように断っておきます。決して悪い意味ではありません。

スティーブ・ジョブスの名言の「馬鹿になれ」と同じ意味だと思っていただきたいのです。

 

そういう風にとらえると、少し上のジョークの意味も変わってきませんか?

おそらく上のジョークを観た誰もが、アメリカ人はくだらない事に力をそそぐ

とか、端的に「馬鹿」と「賢い」といったところでしょうか。

 

まさしくそうなのですが、それがどういった事につながっているか、考えてみると・・・

 

たとえば実際に宇宙でボールペンが使えなくて、それの研究をしたとします。

そして、実際に宇宙で書けるボールペンができたとします。

 

恐ろしいと思いませんか?

無重力でも上下逆にして も水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、

どんな状況下でもどんな表面にでも

のくだりがその研究過程でクリアされたことになります。

この条件をクリアしているって凄いですよね?

さて、このテクノロジーがどれだけの事に応用されるでしょう。

つまりくだらない事を追及していく過程で、ものすごい量のダイヤの原石を

見つけ出したことになります。

 

では、もう一度上のジョークを見てみると・・・

アメリカのNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、

無重力状態ではボールペンが書けないこと を発見した。

これではボールペンを持って行っても役に立たない。

NASAの科学者たちはこの問題に立ち向か うべく、

10年の歳月と120億ドルの開発費をかけて研究を重ねた。

その結果ついに、無重力でも上下逆にして も水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、

どんな状況下でもどんな表面にでも書けるボールペンを開発した!

一方ロシアは鉛筆を使った。

 

少し見方が変わりましたでしょうか?

これらの事を昨今のビルゲイツ氏やスティーブ・ジョブズ氏、

企業で言いますとGoogleやFaceBookなどなど

インターネット系列だけでもとんでもないことになってますね。

おそらく発案当初は馬鹿馬鹿しいといったものや、

そんなのは途方もないことだとか揶揄されたことでしょう。

 

どう考えても鉛筆を使うほうが合理的です。

しかし、それ以上のものは生み出さないという事実もある。

 

このことを昨今の日本に当てはめてみると言わずもがなでしょう。

では、ロシアや日本はアメリカほど面白いことを考える人がいないのか?

そうではありません。

日本やロシアにも面白いことを考えているかたは、たくさんいらっしゃるのです。

では日本でも、科学者や研究者で「宇宙でも書けるボールペン」を

考えている人はいっぱいいるのに、

どうしてGoogleまでの企業がないのでしょう?

 

結論から言いますと・・・

日本は「牛耳っているかたたち」が鉛筆を選ぶことが多いお国柄

アメリカは「牛耳っているかたたち」が宇宙でも書けるボールペンを選ぶ・・・

といったところでしょうか。

 

 

日本のアイデアは海外に流れて行っているということは、有名ですね。

日の目を見ることがない国にいるならば、そんな国は出て行ってしまえ!

と、科学者たちからすると、こうなるわけです。

当然ですね。

 

多くは語りませんが、デザインの世界も似たようなものだと思います。

今、私が関わっている案件で、とある大学教授のプラント計画があるのですが、

まずオファーは海外からあるみたいですね。

 

その教授は国を説得して、予算を得たので良かったのですが、

良いアイデアもすぐに海外に流れて行ってしまうのが現状です。

さて、インターネットで世界が繋がった昨今、

こんなことでよいのでしょうか?

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